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活動報告>活動報告2020
(花谷優太朗さん研究室ローテーション報告会)2021.01.13
2020年10月5日(月)から12月4日(金)の9週間にかけて、生命科学ユニットの花谷優太朗さんが、工学研究科の伊東研究室にて研究室ローテーションを行い、2021年1月13日(水)に、オンライン形式での報告会を行いました。(研究課題「レドックス活性な配位子を有するパラジウム錯体の創製と分子状酸素の活性化」)花谷さんは、生物無機化学や錯体合成の技術・ノウハウを学びたいという強い目的を持っていて、別ユニットである物質科学ユニットの研究室ローテーションを選択しました。研究室ローテーションで得た錯体化学研究の経験やスキルを今後の自身の研究に活かしていくとのことで、大変有意義な研修となりました。研究室ローテーションを受け入れてくださった物質科学ユニットの伊東忍先生、お忙しいところ報告会にご参加をいただいた先生方には、大変感謝いたします。
(藍澤塵さん研究室ローテーション報告会)2020.12.10
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 集合写真「TDK:TECH-MAG研究室レポート
この研究が未来を創るvol.09」より |
2020年8月24日(月)から9月11日(金)にかけてフォトニクスユニットの藍 澤塵さんがレーザー科学研究所、藤岡慎介研究室で研究室ローテーションを行い、12月10日(木)にオンライン形式での報告会を実施しました。(研究課題「慣性閉じ込め核融合の高速加熱点火のためのX線診断」)報告会には、ユニット長の他、受入れ先や所属研究室の教員、学生など12名が参加し、藍君からは「自分の所属研究室もレーザー研だが、普段とは異なるデータの解析手法が学べた」「実験の下準備の大切さを学んだ」などを報告してくれました。
(高島裕介さん研究室ローテーション報告会)2020.12.07
2020年9月21日(月)から11月6日(金)にかけて、生命科学ユニットの髙島裕介さんが、産業科学研究所の谷口研究室にて研究室ローテーションを行い、12月7日(月)に、オンライン形式での報告会を行いました。(研究課題「MCBJを用いた核酸塩基-小分子水素結合の評価法開発」)理工情報系オナー大学院プログラムとしては、記念すべき初の研究室ローテーション報告会となりました。関係する先生方や履修生を交え、和気あいあいとしたムードで進められ、成果だけでなく、髙島さんの人柄の良さも感じられる、有意義な報告会になったと思います。お忙しいところご参加をいただいた先生方には、大変感謝いたします。今回参加できなかった履修生の皆さんは、ぜひ今後の報告会にご参加ください。
(プログラム説明会)2020.11.17-2020.12.09

ZOOMによるオンライン説明会
第1回(2020.11.17) |

ZOOMによるオンライン説明会
第2回(2020.12.09) |
説明会@豊中
理:南部陽一郎ホール(2020.11.27) |
説明会@吹田
工:U3-311(2020.12.04) |
2020年11月17日(火)から12月9日(水)にかけて、対面式2回(理学研究科 南部陽一郎ホール、工学研究科 U3-311)、およびオンライン形式2回の計4回、本プログラム説明会を開催し、のべ48名の学生さんにご参加いただきました。基本的にM2からD3までの4年間継続するプログラムで、D1からの履修も可能です。自分の研究をしっかりやりながら、外の分野も体験したいという意欲的な方にお勧めしています。説明会へ参加できなかった方からのご質問は、本プログラム事務局で随時受け付けています。来年度M2、D1となる理工情報系大学院生のみなさん、2021年1月下旬から出願が始まります。この機会にぜひ理工情報系オナー大学院プログラムへの応募をご検討ください。
(学生ZOOMミーティングイベント)2020.08.20
新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、学生イベント開催が困難な状況が続いている中、2020年8月20日(木)14:00から、片山特任教授の司会により、学生主体のZOOMミーティングを開催しました。履修生6名が参加し、教務委員の先生方にも数名ご参加いただきました。(右下の写真は理工情報系オナー大学院プログラム副教務委員長の尾方先生)
履修生の取り組んでいる研究や趣味について語り合い、親交を深めることができました。コロナ禍でも楽しく交流ができることが分かり、次回につながるイベントのアイデアもたくさん出ましましたので、今回参加できなかった履修生の皆さんもぜひ今後のイベントにご参加ください。
(新入生全体オリエンテーション)2020.04.01 於:理学研究科 南部陽一郎ホール
新型コロナウイルス対策を講じたうえで、2020年4月1日(水)14:00から、理学研究科 南部陽一郎ホールにてオリエンテーションを開催しました。新入生11名全員が参加し、教務委員の先生方にも参加いただきました。
狩野教務委員長のご挨拶と、履修生の簡単な自己紹介を行ったあと、片山特任教授による、本プログラム履修の流れや奨学金の受給方法についての説明がありました。また、理学研究科の黒木教授からは、日本学術振興会
特別研究員(DC)の申請についての説明をしていただきました。