TOP>
活動報告>活動報告2021
(2021研究室ローテーション報告会)2021.12.27 於:産業科学研究所 講堂
2021年12月27日(月)産業科学研究所 講堂に於いて、今年度これまでに研究室ローテーションを実施した6名の履修生による合同報告会を、初の対面イベントとして開催しました。前日の雪による影響が懸念されましたが、幸い当日は好天となり、感染対策も十分にとった中で、教員、学生計23名の方に参加していただきました。寒い中、朝早くからお集まりいただいた受入れ研究室、指導教員、ユニットの先生方に感謝いたします。各自持ち時間10分の中で工夫をこらしたスライド発表の後、異なる所属ユニット学生からも活発な質疑応答が飛び交いました。研究室ローテーションの具体的な内容、実施方法を互いに報告しあうだけでなく、所属部局、研究室を超えた学びや交流を図るうえでも意義のある報告会になったと思います。来年も同時期に開催する予定です。ご関係皆様のご来場をお待ちしています。
(プログラム説明会)2021.11.19-2021.12.07

説明会@吹田
工:U3-311(2021.11.19) |
説明会@豊中
理:南部陽一郎ホール(2021.12.3)

深瀬教務委員長ご挨拶 |

ZOOMによるオンライン説明会
第1回(2021.11.24)第2回(2021.12.7) |
2021年11月19日(金)から12月7日(火)にかけて、昨年同様、対面式2回(工学研究科 U3-311、理学研究科 南部陽一郎ホール)、およびオンライン形式2回の計4回、本プログラム説明会を開催し、のべ58名の学生さんにご参加いただきました。本プログラムは、本学大学院教育システムDWAAの「知のジムナスティックスプログラム」の1つで、履修期間はM2からD3までの4年間で、D1から3年間の履修も可能です。自分の研究をしっかりやりながら、「知と知の融合」に向けて異なる研究分野も体験したいという意欲的な方にお勧めしています。説明会へ参加できなかった方からのご質問は、本プログラム事務局で随時受け付けています。来年度M2、D1となる理工情報系大学院生のみなさん、出願期間は2022年1月24日から1月31日までです。この機会にぜひ理工情報系オナー大学院プログラムへの応募をご検討ください。
(オナー学生ミーティング『キャリアセミナー』)2021.08.24
大阪大学OBである秦 大(はた だい)氏(武田薬品工業株式会社勤務;本学工学部 応用自然科学科卒、工学研究科 応用化学専攻2019年度修了)を講師に招き、オンライン学生ミーティング『キャリアセミナー』を開催しました。
学部、大学院での学生生活のどの時期に何を考え行動してきたか、そこで『結晶化』していった自分軸を将来の進路を考える際、どう役立てたか、その軸を企業でどう具体化させていく予定かなどを中心に学生にわかりやすく話してくださいました。多くの質問にも丁寧に答えてくださり、博士後期課程の学生が将来を考える上でのヒントを頂くことができました。(本プログラム学生参加者8名)
(オナー学生ミーティング)2021.05.14 & 2021.05.25

2021年5月14日(金)学生交流イベントの様子 |

2021年5月25日(火)学生交流イベントの様子 |
2021年5月14日(金)と5月25日(火)の2日間、本プログラム1期生の呼びかけで、オンライン形式の自己紹介イベントを行いました。昨年春から始まった本プログラムは、開始当初から新型コロナウイルスの影響で、履修生全員で集まる交流イベントができませんでした。今回のイベントは、複数あるユニットを大きく2つのグループに分けて行いました。現在の研究内容に加え、生い立ちや趣味についても紹介しあい、お互いを知る良い機会になったと思います。今後はこのイベントをきっかけに、履修生間の交流を深めていただけたらと思います。お忙しいところご参加いただいた先生方と、今回の交流イベントの企画から運営まで担当してくれた1期生の幹事さん方には、大変感謝いたします。
(新入生全体オリエンテーション)2021.04.01 於:理学研究科 南部陽一郎ホール
今年度も全員マスク着用の新入生オリエンテーションを、2021年4月1日(木)10:00から、理学研究科 南部陽一郎ホールにて開催しました。桜咲き誇る春爛漫のなか、新入生16中15名、教職員16名が参加するにぎやかな式になりました。(密ではありません。念のため)
深瀬プログラム教務委員長からご挨拶をいただき、履修生とプログラム教務委員からの簡単な自己紹介のあと、片山特任教授による、本プログラム履修の流れや奨学金の受給方法についての説明がありました。また、理学研究科の越野教授からは、日本学術振興会特別研究員(DC)の申請についての説明をしていただきました。